ついに、私が住む地域でもセブンイレブンの焼き鳥が販売されました!!
自社ブランドで出す商品どれも、ものっすごいクオリティーで出してくるセブンイレブンが、私の愛するコンビニ焼き鳥にまで手を伸ばしてきました。
この日をどれだけ待ち望んだことか!
という事で、全種類買ってきましたので、食べた感想を書いていきます!
セブンイレブンの焼き鳥
コンビニ焼き鳥の好きな所は、手軽に買えることも挙げられるんですが、1番好きな所は1本1本が個別に包装される所です!
やはり、その串本来の味を堪能するにはタレの味移りや風味移りは避けたい所!
せっかくなので、全種類並べてみました。(撮影のためにちょっと隣に触れちゃいましたが、許容範囲。)
左から、
- 鳥皮(タレ)
- もも(タレ)
- 豚バラ
- もも(塩)
- つくね
- 豚玉ねぎ
では、実食していきます!
鳥皮(タレ)
評価
肉:4
味:5
香り:3.5
総合:4.5
鳥皮の大切なポイントは、脂感とプリプリ感、そして焦げの香ばしさです。
セブンイレブンの鳥皮も、大事なポイントを全て押さえていて素晴らしい出来です!
タレは九州人に合わせて甘めに作られていて、甘いタレが好きな九州男児も納得の美味さ!(地域によって味が調整されています)
香りは、焼きたてでは無いのでどうしても落ちます。これはコンビニ焼き鳥ではどうしても乗り越えられない壁だと思うので、仕方なし…。(他に比べればタレの香ばしさで上)
でも、食べた時の焦げの香ばしさは良好!
もも(タレ)
評価
肉:3
味:3.5
香り:3
総合:3
平凡な、『コンビニ焼き鳥のもも』って感じです。
肉は柔らかく焼かれていて、好みによってはもっと高い評価を付ける人もいるでしょうが、私は弾力が欲しいのでちょっと物足りなかったですね。
タレは標準的な味で、ふつうの美味しさ。期待値が高かったせいで評価が低くなっているような気もします…。皮に比べると香ばしさが多少低い感じもあり。
豚バラ
評価
肉:3
味:3.5
香り:3
総合:3
厚めの肉は柔らかくジューシーさも甘さもあり、普通に品質は高い。
が、柔らかすぎる…。
豚バラに使うなら、肉っ!!って感じの食感が無いのは残念。
焼き方を、柔らかさ重視にしたのかな?
豚バラは高温で焼いて外側を多少カリッとさせ、コショウやニンニクの風味が効いている方がビールに合っていいのに…。
私的には、外カリッ中ジュワが理想的な豚バラ串。(異論は認める)
セブンのは良くも悪くも万人受けかな?
もも(塩)
評価
肉:3
味:2.5
香り:3
総合:3
これは、味の方でちょっと残念。
セブンへの圧倒的な期待値からか、普通よりも多少劣るように感じました。先にタレ系から食べていた事も影響するのでしょうが、改善の必要性ありかな?
もう少しサッパリ感を出した方が売れそう。
塩味と言うより、『塩だれ味』と言った方が正しいかも。
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つくね
評価
肉:5
味:4.5
香り:3.5
総合:4.5
つくねには、2種類が存在すると思う。
- ふんわり系
- しっかり系
柔らかくふんわりした食感とあふれ出る汁を楽しむ『ふんわり系』と、しっかりとした歯ごたえからの肉のうまみを楽しむ『しっかり系』。
セブンのつくねは後者の『しっかり系』。その歯ごたえの後、ギュッと詰まった肉の旨味が存分に味わえる。
これだけの旨味を感じれるのであれば、味付けはもっとシンプルでも良かったのではないかな?とも思う。
味の確認にもう一個食べようと思ったら、すでに残りの3つを妻に食べられていた…。
豚玉ねぎ
評価
肉:4
味:4
香り:3
総合:4
焼き鳥に入るのかどうか疑わしいが、せっかく一緒に買ったのでこれも感想を。
簡単に言うと、「トータル平均的な感じ。だけど平均よりは絶対に美味い!」
こんな矛盾した感想になってしまうのは、万人受けできる一般的な味に仕上げたがクオリティーが高いからより美味しく感じるのだろうと思う。
玉ねぎはトロッと柔らかく、しっかり火が入っているのに全体がオーバークックになるような事も無く…。
家で揚げてもああはならない。下処理がしっかりしているのかな?
九州限定販売というのが申し訳ない!!!
まとめ
普段、感想やレビューはどうしても甘くなりがちな私ですが、焼き鳥の感想だけは多少辛口にならざるを得ませんでした…。
それはやはり、「セブンなら・・・!」という大きな期待を抱いてしまうからでしょう。
辛口の評価ですが、総合的には満足いく商品でしたし、販売開始から間もなく、改良もまだそこまで進んでいない状況だと思うので、これからドンドン美味しくなることを期待しつつ、鳥皮とつくねを鬼リピしようと思います。