シャーペンは修理する時代に来ているようです。
学生から大人まで、文字を書くのにシャーペンを使っている人は多いでしょう。
私は小学校の頃、鉛筆しか認めてもらえなかった反動で『シャーペン=凄いもの』という刷り込みが出来あがっており、普通のシャーペンですらもらえると結構うれしく感じてしまいます。
【オレンズネロ】という最新のシャーペンを知っていますか?
これは、そんなレベルの物ではありません!!
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オレンズネロ
オレンズネロとは、ペンテルが開発した極細の線が書けるシャーペンで、その名の通りシャーペンの芯が折れずにずっと書き続けられる事から付けられた名前です。
ただ折れないだけではなく、芯の幅0.2mm・0.3mmと超極細の芯なのに折れないんです。
折れない理由~オレンズシステム~
折れないのには理由があります。その名も「オレンズシステム」
芯の減り具合に合わせて先端のパイプがスライドする構造になっており、芯を守ってくれるので折れません!
それに加え替え芯にもこだわりがあり、STEIN構造と呼ばれる特殊な作りになっており折れにくくなっています。
ノックは一回でいい~自動芯出し機構(ボールチャック機構)~
普通のシャーペンなら書いている途中、芯が短くなって金属部分が紙に当たりだしたら、ノックして芯を伸ばさなければいけません。オレンズネロは、それが
必要無いんです!
書いている途中で、ペン先が紙から離れるたびに自動で芯が出てくる機構になっており、芯が無くなるまでノックがいりません。ずーーーーーーっと書いていられます。
なんて楽。親指にまで優しすぎる。
「一般的なシャープペンで使用される3分割チャック機構は、ノックをしないと芯が前進しません。一方、オレンズネロで使用されているボールチャック機構には、芯の後退は制御し、芯の前進は許容するという特徴があります。この特徴を利用することで、芯の減りに合わせてスライドする先端パイプの動きに連動して芯を前進させることが可能になります。つまり、1回のノックで芯の使用限界まで書き続ける連続筆記が可能になるのです」(開発メンバー:安孫子)
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修理してまで使う理由
普通、シャーペンを使っていて「壊れた」からと言って修理をする事はありません。でも、このオレンズネロは修理をしてまで使う理由があるんです。
値段
100円で買った商品を修理に出す事は、よっぽどの事が無い限りないと思います。でもこのシャーペンは
定価:3000円
です。
100円均一が繁盛しているこの使い捨ての時代に逆行した価格設定。
理由は簡単。作るのに手間がかかるから。
通常11個程の部品で出来ているシャーペンですが、オレンズネロは倍以上の28個もの部品を使っています。しかも、組み立てに人の手が必要なので、必然的に値段は高くなります。
でも、売れているんです。売れすぎて在庫が無い状態。それどころか、転売屋が倍以上の値段で売っている状態。
在庫があれば儲けものです!
そうまでして欲しくなるシャーペン。
壊れたからと言って替えはありません。
機能性
機能は「折れない機能」と「自動芯出し機能」が凄すぎますね。
デザイン
『ユーザーでは無い。
オーナーになるのだ。
orenznero』
高級車を思わせるような重厚感あるカラーリング。
そして、
機能性を追求した高性能なデザイン。
所有欲をかきたてる!
オーナーになったからには、大切に使いたいですね。
保証書が付く
値段が高ければ、それだけその物に対する執着も高くなるもの。特にこんな特別な物であれば当たり前。オレンズネロは
取扱説明書兼保証書(1年間)が同梱されています!
このおかげで、保証期間内であれば無償で修理が受けられます。修理の際は購入日と購入店が分からないといけないので、領収書などは箱に入れてとっておくのがいいですね。
電化製品と同じような扱い。
修理のお問い合わせ
そして、修理の受付体制も万全です!
お問い合わせフォーム↓
https://formcreator.jp/answer.php?key=1q4A13RoRxwPujpToCc4kQ%3D%3D
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まとめ
オレンズゼロは高価なシャーペン。でも、それに見合うだけの機能と保障は十分にある。ここまでのモノなら修理してでも使いますね。
- 物を連続して書く事が多い人にはストレスなく書けるから最適。
- 逆に、ちょっと書いて胸ポケットにしまって、またちょっと書いて~という使い方の人にはもっと軽い製品の方がいいかな。
色が付いている可愛いのが欲しい人は、オレンズという、折れにくい機能は同じシャーペンがあります。(自動芯出し機能は無し)
オレンズネロの替え芯
【0.2】
【0.3】
在庫不足でなかなか買えないけど、手に入れたら記事の構成を書く時に使いたいっ!!
この話題に関しては以上です!
画像、文章引用元
:http://www.pentel.co.jp/products/automaticpencils/orenznero/
:http://pentel-orenznero.jp/