皆さん、古参竹(こさんだけ)って知っていますか?
今の時期に食べられるタケノコで、正式名称は布袋竹(ほていちく)と言うようです。
たまたま知り合いからいただいたので、早速食べてみました!!
で、問題….どうやって食べればいいの?剥き方は?下処理は?特に疑問だったのが、
どこまで剥くのか?
『剥きすぎて、無くなっちゃわないか不安…』
よく分からなかったんで、詳しい人に聞いたやり方を紹介します!
古参竹(布袋竹)
細長いタケノコです。南九州に自生していて、地面から30センチくらい出ているのをポキッと折って採るみたいで、採ること自体が楽しいみたいです。
機会があれば採るのもやってみたい!!!
剥き方
まず、上から5センチ位のところを斜めに切ります。
こうして~
こうっ!
で、白くなった部分の上から
下に引っ張ります!
こうして~
こうっ!
ピントが…
このまま下に引っ張ると、コンビニおにぎりの剥き方①みたいに下まで剥けます!
で、下まで剥いたら剥けたところから左右にパッカーン開きます!
おにぎりの②③ですね!
こうして…
パッカーン!!!
外の硬い皮が簡単に剥けました!!
竹になってしまった硬い部分(下の方)は
折って捨てます。
*軽く曲げて、ポキッと折れる所で折る。↓
ここを~~~~
ポキッ!!
あっ!!!
折れたのが上すぎた….まだ食べられるところまで下にいってしまった…
これは私が下手なだけです。笑
気を取り直して。
折った上の部分の、
色のついた硬めの皮を剥いていきます。
こんな感じで下から上へ…
できたっ!!!!
!?!?
ちっさっ!!
こんなもんになっちゃうんですね…
ピニール袋いっぱいにもらったのに、残ったのはほんのちょっとです。
ちょこっ。
食べられない部分との比較が、悲しくなる。
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下処理&食べ方(レシピじゃないよ)
前記した通り、このタケノコのうれしいポイントは灰汁がほとんど無いこと!
だから、面倒な下処理はいりません!これ最高です!
我が家では、
- 筍ごはん
- タケノコの味噌汁
- 焼タケノコ
- 焼タケノコイタリアン風(?)
にして食べました!
作り方は超簡単。
筍ごはん
切った筍とその他の具材を、調味料を入れた米とともに炊飯器で炊くだけ!
タケノコの味噌汁
水の状態からタケノコを入れて、普通に味噌汁を作るだけ!
焼きタケノコ
アルミホイルでタケノコを包み、魚焼きグリルで焼くだけ!オーブンでもいいみたい!
様子を見ながら焼いたら、グリルだと中火で20分くらいでした!
焼く前にバター・オリーブオイル・ニンニクを塗って塩を振ったイタリア風と、何もしないそのままの2バージョン作ったのですが、どっちも美味しかった!!
何もしていないやつは、今回はワサビ醤油で食べました!
時期の物を食べると、日本に産まれてよかった~
って気分になりますよね♪
この話題については以上です!