介護士の給料が上がらない問題は、転職で解決できる!~友人の実体験を例にあげて~

介護士の友人が数人いるのですが、その友人の一人が最近

ちょっと羽振りがよくなりました!

私は理学療法士をしています。
一般的には『理学療法士の方が給料がいい』場合がほとんどなんですが、我々の立場は逆転しています。

「上手くやったなー」という感想とともに、「おごってもらおう♪」という気持ちも芽生えていますw

その方法を詳しく聞いたので、ここでシェアしますね!

 

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介護士の友人の給料が、転職で上がった!

羽振りがよくなったと言っても、大金を稼ぐようになった訳ではないので

  • コンビニを使うようになった
  • たまに飲む発泡酒がビールに変わった
  • 刺身を買うようになった
  • ATMの時間外手数料をそこまで気にしなくなった

くらいの変化ですけどね。

 

それでも、「生活に余裕を持てるようになった!」と嬉しそうに話していました。

 

余裕を持てるようになったのは、条件のいい施設への転職に成功して、給料が増えたからです。

 

介護士(介護福祉士)の給料の現状

確かに、給料は低いのが現状ですよね。

介護士の仕事は

『誰にでもできる仕事』

と言われ、『給料が低いのは当たり前』などとも言われています。(ホリエモンもなんか言っていましたね。)

専門的で難しくて、キツくて給料まで安い仕事を『誰にでもできる』などと言うのは現場を知らない人間のたわごとです。

介護の仕事は『介護』に大きなやりがいを感じている人・『介護』の必要性を分かっている人にしかできません。

「給料が安いなら仕事を変えろ」と周りから言われ続けていた友人も、「給料は安いけど、この仕事はやりたい!」と介護の道を歩き続けてきました。

 

介護士になるには長い道のりが必要なのに…

介護士になる道筋としては

  • 学校で専門的に学んだ後で国家試験に合格する
  • 実務を3年以上経験した後で国家試験に合格する

大きく分けてこの2つです。

 

世間は忘れているんですかね?介護士は国家資格であることを。

【国家資格とは?】

国家資格とは、一般に、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明されるもの
~Wikipediaより引用~

能力と知識が無ければなれないのが介護士です。

『誰でもできる』なんて、誰がどの口で言うんでしょうかね?

 

給料が安い理由~昇給が年500円なんてざら~

重要な仕事ではありますが、給料には反映されていません

それにはいくつかの理由があるのですが、やはり大きなところで言うと
介護報酬は、国が決める公定報酬であるということ。(介護報酬の改定が数年に1度ありますよね)
サービスに対する対価を国が一律で決めるので、売り上げには天井があります

どんなに頑張っても大きな売り上げにはなりません

例えば、ラーメン屋なら1杯の値段を500円に設定している所もあれば1000円に設定している所もあります。1日で同じ100杯を売ったとしても、

  • 1杯500円なら1日5万円の売り上げ
  • 1杯1000円なら1日10万円の売り上げ

になりますね。

ラーメン屋なら、人気が出て1杯1000円で売れるようになり、売り上げが上がればそれだけ人件費にもお金を使うことができるので、従業員の給料も上げられます。

 

公定報酬である介護報酬はそれができません。だから給料が上がらないんです。
介護士は経験を積むことで高い技術を持つようになります。でも、それに見合った昇給は難しいのが現状。

よっぽど介護報酬の引き上げを政府がしてくれないと難しいですね。(介護保険負担が大きいといわれている現状では無理でしょうが)

それでも、給料が高い施設はあります。

 

介護士の給料は施設ごとで違う

介護報酬は一定ですが、介護士の給料は施設ごとで違います。
都会なのか田舎なのか・運営形態の違いなどもありますが、経営者の介護に対する考え方の違いによるものが大きいようです。

国も経営者も待遇改善に動いてくれません。自分が動くしかないんです。

だからこそ、正当な評価をしてくれる施設に転職することで改善する必要があるんですね。

友人はそれで成功しました。

介護士の求人はたくさんありますから、今の条件よりいい所を見つけるのは比較的簡単です。↓

介護士 給料 好条件

 

 給料がいい施設の探し方

こちらの画像をご覧ください。

介護士の方には当たり前かもしれませんが、施設の種類でも給料は大きく違います。

介護士 施設ごとの給料差

~公益財団法人介護安定センター『平成27年度介護労働実態調査結果』よりデータ引用し、画像作成~

 

平均賃金で表示していますので、実際には一番上の『介護療養型医療施設』で20万円未満のところもあれば、『通所介護』でもっといい所もあります。

このように、同じ介護福祉士として働いていても

給料の差が大きいんです。

 

介護士転職サービスを使う

3

友人は、これで転職に成功しました!

 

新しい職場を見つけようとした時、どうします?

  • 知人の職場を紹介してもらう
  • ハローワークを使う
  • 求人情報誌を見る

これが一般的な探し方だと思いますが、共通しているのは

施設が使う求人広告費が無料か、非常に少ない事です。(ハローワークは公告費無料)

 

これが何を意味しているのか?

  • 慢性的な人手不足で常に求人している
  • 求人広告にお金をかける余裕がない

ということですね。

 

慢性的な人手不足

常に求人をしているということは、人が集まるような魅力がないのか、入ったはいいもののすぐに辞めてしまうのかのどちらかです。

そんな所で働くのはちょっと…ですよね。

 

広告費にお金をかける余裕がない

論外ですね。

余裕がないのであれば、人件費にかけるお金もありません。

このような所は求人情報に載っていた条件と、実際の条件が違うなんてこともありますね。

 

介護士転職サービスとは?

聞きなれないサービスかもしれないので簡単に説明すると、民間のハローワークみたいな物です。

人材が欲しい施設と、働く場所が欲しい介護士をつなげてくれるサービスです。

介護士 転職サービス システム

転職サービスの利点

まず、

無料であること。

求人情報誌でもコンビニで100円とかかかりますよね。

 

そして、

情報が新しい!

求人情報誌では、印刷してから発行する必要があるので『いい条件の所があっても発売前にすでに打ち切られている』なんて事もあります。
転職サービスではインターネットや電話での対応なので、その瞬間の最新情報が得られます!

 

なにより、

好条件が揃っている事!

転職サービスによっては、『施設1つ1つを直接訪問して確認してから情報に載せている』所もあるので、給料面だけでなく、職場の雰囲気まで確認されていたりします!

 

そして!

コンサルタントがサポートしてくれる事!無料で!

これはすごいです!

コンサルタントのサポートを受ければ、まだHPに掲載していない情報まで知ることができます!!

※当たり前ですが、好条件の施設から決まっていきます。HPに掲載されてからでは遅い場合も多いようです。

友人も最初はコンサルタントを使わずに探していたけど、試しに相談したらすぐにいい情報を教えてもらえて転職できたと言っていました!タイミングもよかったみたい!

最初からコンサルタントに相談するのがおススメと豪語していました!

 

まとめ

介護士 転職

  • 介護士の給料が安いのは国が悪い
  • 昇給はなかなか望めない
  • 介護士の給料は施設により大きく違う
  • 今の収入から増やしたいなら転職が最適!

 

友人が言っていた言葉で一番印象に残っているのは、

「今の職場でどんなに頑張っても給料には繋がらないから、条件のいい施設で頑張る事が大切。生活に余裕を持つために頑張るべきは、目の前の仕事よりも転職先探し!

です。

心を動かされた自分がいます…。

 

 

友人が使ったサービスはこの2つ↓

 

1:サポート体制がスゴイ【MC-介護のお仕事】

※全国20か所の支社で直接面談もできてしまう

無料登録はコチラ

http://mc-kaigo.net/

 

 2:業界NO1の【JobMedley】

※電話・メール以外にLINEでも相談できてしまう

無料登録はコチラ

https://job-medley.com

この2つさえ登録しておけば大抵の情報は集まるみたい!

 

最後に

今回、私が「ブログで情報発信をしている」と友人に話したところ、是非とも記事にして欲しいと依頼があり書かせていただきました。

『給料少ないと嘆いているけど行動しない人が多くて、少しでも自分の経験をシェアしたい!』

との想いからみたいです。

さすが介護士!

 

~追記~

友人に、「記事にしたよ!」と伝えたところ…

「冗談半分に頼んだのに、マジで書いてくれたんだねwお前介護士じゃないのにw暇だねwでもありがとう。」と笑われました。

 

いや、君の熱い気持ちに動かされたんだよ。(暇は暇だけど…)

 

最後までお読みいただきありがとうございます!
介護士の方で、もし収入についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、熱い友人おススメの転職サービスの利用を是非!!

全部、登録から相談まで無料とのことです!

 

~友人からの追加アドバイス~

「まだHPに掲載していない情報を知りたい場合は、サービス登録後に自分から電話等でコンタクトを取った方がいい。とにかく登録して、情報を集める事!!」との事でした!

 

この話題に関しては以上です!