全ては今日を生きる。混沌・殺伐とした世界で異質な『何か』が起ころうとしていたー。
漫画、【クローズ】【ワースト】と言えば、小栗旬・山田孝之ら出演で映画化もされた超大人気漫画ですが、その作者『高橋ヒロシ』の新作…
【ジャンク・ランク・ファミリー】も激熱です!!
文明が完全崩壊した世界。一滴の水。一掬(すく)いの油を巡り人間は殺し合う。そんな砂嵐が煙る殺伐とした時代でそのファミリーも生き抜いていた。すげぇ頭(アタマ)が率いる5人。互いのために命を捧げ合える強き絆で結ばれていた。物語はそのファミリーと一人の少年の出会いから始まる。
最高の男達、その凱歌を聞け!!引用:単行本第一巻裏表紙より。
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ジャンク・ランク・ファミリー
JANK RUNK FAMILY ×××
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あらすじ
ある大陸の大地震が原因で世界は崩壊寸前になり、世界各地で戦争が勃発!地球は放射能や化学物質で汚染された…。
そんな世界ではルールなんてものは無くなり、力だけが正義となった。
さらには、『黒目』と呼ばれる原因不明の伝染病が蔓延!!『黒目』に感染すると、その名の通り目が黒くなり、人間としての理性は失われ獣のように他者を襲うようになる。
そんな世界でどう生き抜く!?
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ヤングチャンピオンで連載中のこの漫画。
高橋ヒロシらしく、男の『生き様』が熱く描かれていますが、今までの【クローズ】【ワースト】等と違うのは『生き方』が描かれている事です。
荒廃した世界では一人で生きていくのは到底不可能。その為、それぞれがチーム(ギャング団)を作り、協力して生きていかなくてはならない!
チームには、二種類が存在する。『イン・サイド・ギャング』と『アウト・サイド・ギャング』
『イン・サイド・ギャング』と呼ばれるチームは特定の縄張りを守りながら生活している。
反対に、『アウト・サイド・ギャング』と呼ばれるチームは、縄張りを持たずに世界各地を巡りながら生活している。『ジャンク・ランク・ファミリー』もその一つだ。
世界を巡るには当然、乗り物が必要になる。乗り物を動かすには当然、ガソリンが必要になる。動けば腹が減るし、腹が減れば当然、食べる物が必要になる。どうやって手に入れるか…。
戦い、奪って手に入れるしかない!
登場人物紹介
(ジャンク・ランク・ファミリーのメンバー)
【シャチ】
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『ジャンク・ランク・ファミリー』のリーダー。仲間やファミリーを守る為なら、何でもする強い信念を持つ。
【ルカ】
画像引用:ジャンクランクファミリー1巻扉絵より
荒野を放浪していた少年。共に生活していた祖父をギャング団(べべルズ)に殺され、復讐を果たすも、逆にべべルズから狙われるはめに。捕らわれてしまった所をシャチに助けられる。
【ターボ】
画像右の人物
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常にマスクをしている。足が速く、ファミリーでは偵察役。
ファミリー愛が強い。
【ケチャップ】
画像左の人物
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ファミリーの食料係。この時代にはレアなこの体格をいじられる。
見た目通りの怪力。
【シド】
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チームの副リーダー。弓矢の名手。一見クールだが、狩りで何でも獲物が獲れなかったのを笑い飛ばす一面も。
【ピピ・ポポ】
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常に行動を共にする2人組。戦いの際は優れたコンビネーションを見せる。
印
ジャンク・ランク・ファミリーには服や持ち物に【×××】の印があります。
バイクにも車にもメットにも。
これには、チームとしての団結を意味しているのかな?
独特とは言えないけど面白い世界観
荒廃した世界を描いた作品は映画などでよくありますが、この作品は【マッドマックス】の世界観に似た感じがあります。マッドマックスの世界観に、バイオハザード的な要素を入れた感じかな?
『高橋ヒロシ』×『男』×『バイオレンスアクション』×『パニックアクション』
=【ジャンク・ランク・ファミリー】
全ての要素が上手い事絡んでいて、展開が面白いです!!
現在4巻まで出ています!!
一部ではつまらないとの評価もあります。確かに、物語の進行に緻密さは無いですが、漫画家:高橋ヒロシは緻密さが売りではないんで、熱い所を見るべきと思います…。そういう漫画です♪
そして、、、読みました?
『オーレンズ』
同じ世界で、別の物語!!
同じ世界で2つの物語があるんです!新しい試み!(最後にオーレンズの記事を貼っています。)
こちらは高橋ヒロシが原作を務め、元アシスタントのカズ・ヤンセが描いています!!!
そちらも熱いですよー!!どう話がリンクしていくのか?この後の2つの漫画の展開に期待です!

この話題に関しては以上です!