ここ数日、ネットで白熱しているのが【デブ税】についてです。
デブ税とは、人間に対する重量税ですね。オソロシヤ…
【騒動について】
デブ税については、女性限定完全匿名掲示板の「GIRL’S TALK」に、あるユーザーから投稿された以下の内容を機に議論が巻き起こっています。
今回は、この【デブ税】についての様々な意見と考えをまとめました。
実際に導入している国もあるので、その例も載せておきます。
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デブ税
【デブ税】については、さまざまな意見が飛び交っています。
色々見ましたけど、基本的には『自分中心の意見』なんですよね。
※デブの意見も分かるし、その他の人意見も分かります。(デブ経験あり。)
肯定派・否定派
に分けて書いていきます。
肯定派
否定派
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要するに
『自分がどんな立場にいるか』で意見がバラバラになる。
デブの人で肯定派も否定派もいるし、普通の人で肯定派も否定派もいる。肯定の理由がちゃんと述べられている人もいれば、ただの気持ちだけの人もいる。否定派でも同じことが言える。
こんな状態では、明確な基準なんて設ける事が出来ないから【デブ税】なんてものは成立しないでしょうね。
海外では実施されている!
実際に『デブ税』のような事が、外国では行われています!
例を挙げると
- アメリカのある航空会社では、飛行機で明らかに1席で収まらない人には追加料金を請求する。
- サモアでは肥満が社会問題化しており、実際に飛行機で体重別運賃を導入してる。
- デンマークは過去に「脂肪税」(2.3%以上の飽和脂肪酸を含む食品に課税)を導入したことがあるが、1年という短期間で廃止に。
- インドでも、ファストフード(ハンバーガー等)に14.5%の税を課すと発表された。
【デブ税】のような、人間に対する重量税みたいな事はあまりやっていませんが、それに近い事はやっていますね。
デブの元となる物に対する増税です。
日本では
2015年に公表された「保健医療2035提言書」に、安定した保健医療財源の財源確保方策として、次のような記述が。
既存の税に加えて、社会環境における健康の決定因子に着眼し、たばこ、アルコール、砂糖など健康リスクに対する課税、また、 環境負荷と社会保障の充実の必要性とを関連づけて環境税を社会保障財源とすることも含め、あらゆる財源確保策を検討していくべきである。
つまり、
「医療に使う税金を確保するために、体を悪くするようなものにいっぱい税金かけるよ!」
ってことです。
そのうち日本でも、砂糖が入った製品や健康に害を及ぼすであろう製品に課税が科せられるようになるかもしれませんね…。
『国民の健康を守る』という大義名分のもと、また税金が課せられるようになるかと思うと、やってられません…。
しかも、太っていようが・痩せていようが・健康でいようが・不健康でいようが、関係なくね。
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まとめ
デブ税とは、簡単に言えば差別のような物。簡単な問題ではないかな?
日本では、『デブ税』のように特定の人から税金を取るのではなく、社会問題として社会全体から税金を取り上げようとしているようです。
好きなものを食べたり飲んだりするために、しっかりと健康維持をしている人からすれば迷惑な話ですね。
まぁ、特定の人から税金を取るより、社会全体から取った方が対象者が増える分、国の税収が増えるからでしょうけどね…。
はぁ…また税金増えるのか…
この話題に関しては以上です!
デブは、運賃を倍支払うべきです」